令和の世に咲く正義の大華!
早稲田忍者リンドウ、推参!!
▽リンドウとは
現れる度に声や体格、性格に喋り方、果ては性別まで変わる謎の忍者戦士。
早稲田の平和を守るために戦っている事だけはいつも同じであり、前回現れた時の出来事はしっかりと把握している。そのため、同一人物であると思われるが、真相は装束の闇の中。本人曰くかつては尾張藩に仕えていたそうだが、その証拠はどこにもない。
出自が本当であれば、タカダノバーバリアン大幹部である骸鬼とも何らかの接点があると考えられるが……?
▽戦闘スタイル
リンドウと他の早稲田戦士を比べた時、特に特徴的なのはその戦い方だ。
多くの戦士が使い慣れたひとつの武器で戦う中、リンドウは様々な武器を使った多彩な戦い方とそのスピードで敵を翻弄する。ここではそれらの武器の一部を紹介していく。
◇クナイ
リンドウの主兵装にして、組み合わせることで様々な形態に変化する武器。四本あるクナイには、それぞれ風・炎・雷・氷の属性と早稲田戦士の力が込められており、戦う際には様々な力を発揮する。
◇リンドウナックル
クナイとの組み合わせで様々な形態に変化するほか、単純に打撃力を増す武器としても使うことが出来る。
◇リンドウブレイド
リンドウナックルとクナイを組み合わせた形態。取り回しの良さとリーチを両立した武器。
◇リンドウスピア
ナックルとクナイ二本を組み合わせる事で出来る槍。クナイでは相手をしづらい、長い武器を持った相手と戦う時によく用いられる。
◇リンドウアロー
ナックルとクナイ三本で完成する形態。三属性の矢を撃ち分けることが出来る遠距離武器でありながら、近距離では斬撃を放つことも可能な万能武器。しかし、クナイの数が増える程その扱いも難しくなるため、ここぞという場面で用いられることが多い。
◇リンドウシュリケン
ナックルとクナイ四本を組み合わせることで完成する武器。四つのクナイの力を束ねる為、扱いが難しく軽々しく使うことは出来ない。しかし、リンドウシュリケンを用いて放つ技はどれも他の武器とは一線を画す強さであり、それ故、リンドウの切り札のひとつとなっている。
▽リンドウ ─乱れ咲き─
リンドウエッジに込められた早稲田の魂に共鳴し、リンドウの装束が変化した姿。リンドウの持つスピードに、さらに力強さと堅牢さが上乗せされたリンドウ最強の形態。
この姿であれば、複数本のクナイを組み合わせた武器を自由自在に扱える他、早稲田の力の結晶であるリンドウエッジを振るうことが出来るようになる。
◇リンドウエッジ
リンドウが振るうことの出来る最強の武器のひとつ。これを扱うには正しい心と覚悟が必要であり、修行の足りないリンドウでは常にこれを持ち続けることは不可能となっている。この武器単体でもリンドウシュリケンにも負けない程の力を持つが、さらにクナイと組み合わせることも可能で、その強さをさらに増すことが出来る。